株式会社竹入製作所
amshy(SKE48 eスポーツチーム)発足と同時に立ち上げた、公式サイトと世界観設計
概要
amshyは、SKE48メンバーが所属する女性eスポーツチームとして2025年8月19日に発足したプロジェクトです。この日は発足記者会見が行われる重要なタイミングでもあり、公式サイトは後から用意するものではなく、発足と同時に存在していることが求められていました。プロジェクトの初期段階から相談を受け、公式サイトの制作だけでなく、このチームは何者なのか、なぜ存在するのかという根幹を整理し、伝わる形に編集するところから支援を行いました。また公開後には、メインビジュアル制作における写真撮影ディレクションにも参加しています。
課題
amshyは「SKE48×eスポーツ」という強いフックを持つ一方で、伝え方次第で受け取られ方が大きく変わる非常に繊細なプロジェクトでもありました。アイドル活動なのか競技チームなのか、どこを本気で応援すればいいのか、メンバー一人ひとりの想いや役割がきちんと伝わるかといった点を、記者会見という注目度の高い場面で正確に届ける必要がありました。また初日のアクセス集中や、その後も継続的に情報の拠点として機能する設計が求められていました。
解決策
サイト制作に入る前に、まず編集者としてamshyを「アイドルがeスポーツをやるチーム」ではなく、挑戦をきっかけに人や地域、次の未来へとつながっていく存在として再定義しました。その考え方を軸に、記者会見当日の公開スケジュールに合わせた公式サイトを設計し、初見のユーザーでも迷わない情報整理と構成、言葉のトーンや余白を含めた世界観の統一を行いました。あわせてメンバー一覧ページや詳細ページについても、単なるプロフィール紹介ではなく、一人ひとりの想いやチーム内での役割が自然に伝わる構成とし、ファンが知ることから応援へ進める導線を編集しました。公開後にはメインビジュアル制作にも関わり、絵コンテを作成した上でポージングや表情の方向性を提案し、Webとビジュアルが同じ思想から生まれている状態をつくりました。
成果
発足記者会見当日には想定を上回るアクセスが集中し、サーバーが一時ダウンするほどの来訪がありました。その後も継続的なユーザー流入があり、公式サイトとして安定して機能しています。またサイトがあることで、メディアや関係会社からの問い合わせ対応がスムーズになり、YouTubeコラボやスポンサー検討時の入口としても活用されるようになりました。運営側や関係者間でも「amshyとは何か」という共通言語が生まれ、その後の発信や判断を支える土台となっています。
Webサイト制作
Web制作からグラフィックデザインまで、幅広い領域で確かな実績を積み上げている「株式会社イズレ(1zure)」。単なるビジュアルの完成度だけではなく、完璧な調和の中に意図的な「1%のズレ」を仕込むをモットーにされています。企業のブランド価値を最大化するデザイン会社です。
